OSAKAゆめネット

オダサクと川柳

2006年11月21日

わいわい天六in音太小屋、第4回学習会です。

         オダサクと川柳             

                  案内人 高橋 俊郎
                  (大阪市立中央図書館勤務、オダサク倶楽部)
         川柳を三味線の音にのせて 
                  和敬由三郎(香風川柳俳句唄家元)

 織田作之助(1913年~1947年(昭和22年))は、大阪市天王寺区生玉前町に生まれ、大阪にこだわり、大阪に愛された作家といえます。昭和15年「俗臭」が室生犀星の推薦で芥川賞候補作となりました。太宰治、坂口安吾、石川淳とともに新戯作派、無頼派と呼ばれ、オダサクの愛称で親しまれました。映画監督川島雄三とは生前親交があり、川島とともに日本軽佻派を結成。川島は織田の作品を映画化、代表作に『夫婦善哉』、『競馬』、『世相』などがあります。
また、俳句や川柳も本格的に習い、多くの作品を残しています。今回は、その作品をご紹介しましょう。

日時 12月24日(日) 午後1時~3時 
場所 天満天六 ねた音太ごや小屋2(1階)

終了後、懇親会&忘年会を開きます。
参加費 各1,000円(1フード1ドリンク付)(OSAKAゆめネット会員は、各回800円) 
定員 50名(先着順)

お申込み、お問合せ 音太小屋
大阪市北区菅栄町13-15  TEL06-6353-6985 FAX06-6353-6984
E-mail:tsmtz@yahoo.co.jp    
主催 OSAKAゆめネット 共催 (有)コミュニティ企画 音太小屋
   (ザ・淀川、ザ・おおさか発行)

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